こんにちは! TAO(タオ)といいます。よろしくお願いいたします。
私自身100社を超える面接の経験により、よりシンプルに面接で重要な内容に触れていきたいと思います。学生時代は面接というものにすごく緊張し、プレッシャーを感じ友達にあれこれ聞いても友達もわからない。私の親は自営業でしたので頑張れは大丈夫でしょ!というようなアドバイスしかなかったです。そんな自分を振り返るともっと事前にわかっていたら良かったのに。というような内容を無料で 記載していきますので是非、自分にとっての最高の企業の内定を勝ち取ってください。
では早速、面接の内容に触れていきましょう。
面接
面接とは一般的に下記のような感情になるのではないでしょうか。
- なんか緊張する、萎縮する、そわそわする
- 面倒くさいな、なんか大変そう
- 上から目線で来られるんじゃないか
- 採用されるか不安、失敗できない
一方では余裕、自信しかない、絶対大丈夫とこのような心境の方には私の意見は参考にしなくても大丈夫かと思います。
上記の箇条書きで記載したような気持ちの方には何が不足してると思われますか?
面接をwikipediaで引くと
面接(めんせつ)とは、人物像や能力を見たり聞いたりするために、直接会って対話などをする行為をいう。
ご存じかとは思いますが、面接はエントリーシートや履歴書からではわからない人
いわゆるパーソナルな部分を面接官は見たいからです。
書類選考が通過している時点で、パーソナルな部分以外は合格しています。自信をもってください !!
ただ、面接官が書類と人物像の答え合わせをしたときに嘘をついているのではないか?
と疑念がわくと大丈夫かな?この人は大丈夫かな?となります。
本当にこの人は書類通りの人なのか?あなた自身の頭で考えて書類を記載したのか?本当に会社に貢献できるのか?というチェックをしたいのです。それが面接での重要なPOINTです。
色々な企業を受けていると、書類選考は3週間前1カ月前であれが自分が企業に提出した内容をすっかり忘れてしまうことがあります。自身が提出した書類を見ずに面接対策に移行してしまうので面接で あれ?と思われることがあるのです。企業は最初に提出した書類を見ながらあなたを見ていることを忘れないでください
よく書類は通過したが、1次面接で落ちた・・・という方は面接で話せない内容まで書類にポジティブな内容を記載し、実際は違うじゃないか?と思われることです。
ですので提出した書類をまずは確認して沿った内容を把握するようにしてください。
マッチングアプリのプロフィールを参考にしていただくとわかりやすいです。
写真が加工のしまくりで美男美女に盛られ、スタイルがよくて、お会いした時に全然違ったら「全然違うやん」ってツッコミたくなりませんか!
面接も同様です。書類との照合なので面接で書類と違うボロがでると面接官は減点をしていきます。
ですので減点が少ない人が採用されるわけです。
書類の中、面接の中ですごく大事なことテーマに触れていきます。大きくは2つのみです。
書類を記載するときにすごく大事な 自己PR / 志望動機 を書くときに面接を想定されていますか? 自己PR / 志望動機を明確に面接で想定した回答ができるように記載しましょうね。
自己PR
Wikipediaで自己PRとは企業に対しての採用を求める者が、企業に対しての自己の良い所をアピールするということである。PRはPublic Relationsの略である。
という風にありますが、日本語では「広報」という意味です。
つまり自己PRとは、自分の情報を企業に広告として発信することです。
自身が商品だと置き換えるとわかりやすいかと思います。こんな良いコスメを買わなくて大丈夫ですか?こんな良い家を買わなくて良いですか?とSNSで発信するように、こんな良い人材を買わなくて良いのですか?と発信しないといけないということです。学校のように面接官に対して優等生でいないといけないとか、怒られるとか、そのようなマインドの話でないことがわかるかと思います。
もちろん企業に所属する以上組織の一員でありますのでルールなどを守る必要はありますが。。
面接に臨むときに良い人間だよと伝えるために、髪型とか化粧とかスーツでいきますよね。
それは企業側は新しい商品だけどもっとこれから新しい良い商品になる前の卵の段階を見たいからです。
Wikipediaで自己PRとは企業に対しての採用を求める者が、企業に対しての自己の良い所をアピールするということである。PRはPublic Relationsの略である。
という風にありますが、日本語では「広報」という意味です。
つまり自己PRとは、自分の情報を企業に広告として発信することです。
自身が商品だと置き換えるとわかりやすいかと思います。こんな良いコスメを買わなくて大丈夫ですか?こんな良い服を買わなくて良いですか?とSNSで発信するように、こんな良い人材を買わなくて良いのですか?と発信しないといけないということです。学校のように面接官に対して優等生でいないといけないとか、怒られるとか、そのようなマインドの話でないことがわかるかと思います。
もちろん企業に入ってからは所属する以上組織の一員でありますのでルールなどを守る必要はありますが。。
面接に臨むときに良い人間だよと伝えるために、髪型とか化粧とかスーツでいきますよね。
それは企業側は新しい商品だけどもっとこれから新しい良い商品になる前の卵の段階を見たいからです。
もちろん企業に所属する以上組織の一員でありますのでルールなどを守る必要はありますが。。
面接に臨むときに良い人間だよと伝えるために、髪型を清楚にとか化粧もシンプルにとかスーツでいきますよね。
それは企業側は新しい商品だけどもっとこれから新しい良い商品になる前の段階を見たいからです。
あまり深く考える必要はないですが、みんなが同様の雰囲気を持っている中で面接の内容で差別化をしないといけないです。
どのように良さを伝えるべきか?これはなぜ学生が難しいというと具体的な仕事内容を知らないから難しく感じます。バイトをしていたお店の社員面接ならスラスラと答えられますが、知らない仕事だから難しいです。
簡単に一般的な職種特性と職種で求められる重要なスキルをこちらに記載しておきます。
専門性の高い仕事は省略していますが基本的な面接の方法は専門性の高い仕事でも変わりないです。(美容師、エステサロン、整体師、看護師、介護士、医師、弁護士、司法書士、会計士、役所など)
下記はいわゆる一般企業です。
- 営業ーもっとも大事なスキルは売上を作ることです。
メンタルが丈夫かをみます。多少の失敗をしても次に切り替えらるか。先輩と同僚とコミュニケーションをとって学んでいけるか。営業の場合はメール、電話、リアルでのコミュニケーション必要です。 - 経理ー取引先の請求書(例えばモノを買ってもらったときにこの金額で買ったよという明細)を扱ったり社内の営業の交通費精算や会社の業績の売上、人件費、光熱費、通信費などの支払い業務を
扱うため1円でも誤差があると何が間違っているかみる粘り強い気持ちが必要です。差異を見つけることが得意な人。間違い探し7個が好きな人。営業や他部署に金額が間違っているかもしれないので確認のメールコミュニケーションのスキルが必要です。 - 総務ー社員の給与管理、社内のドリンク管理、ごみ出し、服務規程、ルール作りなどを担当するため、一般的に雑務といわれる仕事も多いため、社員のみんなが仕事をしやすい環境を作りたい人にはむいています。世話係などサポート係を買ってででた人に向いています。
- 人事ー採用、面接の段取りなど大企業だと面接過程も多いため大仕事ですが、中小企業だと人事と総務を兼任することが多いです。人を見る力を養いたい方には良いですし、スケジュール管理など 得意な方には向いています。
わかるような一般的な職種を記載しましたが参考程度でかまいません。自身がどのような感じの仕事が好きなのかなと思うぐらいで大丈夫です。
と色々記載してきましたが、他の人より優れていないし、結局どうやって作ったらいいかわからない。もう自己PRの作り方を教えてくれよ。と言いたくなりそうですね。
では小学校から大学までで先生や友達に褒められたことを思い出してください。
それがあなたの強みとなります。人それぞれだとは思いますがどんな小さなことでも褒められたことありませんか?
〇〇君はいつも気づくの早いね。とか 掃除が上手だね。とか 歌がうまいね。
○○さんはいつも明るいね。とか 努力家だね。とかそういうことが自己PRになります。
それはあなたが持っている人より優れた部分なのです。
その内容から仕事に生かせる内容に振り替えた言い方や記載の仕方をすればよいですのですが職種にあった内容であれば自己PRは完成します。
自己PRを伝えるときにまずは自分のPR部分の結論から伝えます。
その結論をリアルにさせるためにも具体的なエピソード(多少作ってもわかりません)を交えて
話、その自身のスキルを〇〇という職種で活かせ、私が加わることによって会社の力が10だとしたらプラス2になりますよ!という意識で回答すれば大丈夫です。
会社は常に成長を続けていきたい会社がほとんどです。若い人を入れて会社を活性化し成長(具体的には売上や利益を伸ばす)したいと思っている社長がほとんどなのです。この前提は忘れないでください。
例えば下記です。
「私は他の人よりも気づくのが早いといわれることよくあります。
アルバイト時代には他のアルバイトの人がお会計を間違っていることに気づき、お客様が立腹される前に対応したことにより難を乗り越えました。
この細かい配慮や気配りは自分のミスや周囲のミスにも気づき改善することが可能です。御社で勤務して私の他人(ひと)より早い気づきによってより対応力のスピードが加わり、会社が成長していく際にも安定させるためにも〇〇という仕事には必要だと思っています。」
アピールをしてこない学生が多い中で自信を感じる内容になり、会社もこのように言われるとうれしいですよね。入ってきてくれたら会社にとってプラスになる人材だと感じることができます。
自己PRだけで疲れた方は読むのをいったんブレイクしてくださいね。次は志望動機に入ります。
志望動機
なんとか自己PRまではいけたけど志望動機ってまったくわからない。正直言うとこんな内容で志望する人は多いのではないでしょうか。
- 給与が高い
- 人気企業だから
- この会社にいるとかっこいいと思うから
- 福利厚生がよくて、安定しているから
- モテそうな気がする
- 親に勧められたから
上記のような志望動機の方も多いのではないでしょうか。私は正直不純な動機でした。有名なアパレル企業にいって女子に囲まれながら仕事ができるこんな楽しいことはない。と思ったのがきっかけです。
当時は今のように「X」「instagram」「マッチングアプリ」などもなく情報といえばメンズ雑誌などのコラムを見て情報得るしかなかったです。「MEN’SNONO」の中のおしゃれなコーディネートしている男性は商社マンかアパレル勤務でした。コンビニで立ち読み、本屋で立ち読み(今はできなくなりましたが笑)して憧れのような気持ちでした。
学生で起業して意識が高くてブログを立ち上げて・・・なんかのカルチャーは当時ありませんでした。
今でも大学生と関わることがありますが、みんなやりたい事が見つからない、とか どこに就職すればよいかわからない。華やかでかわいい事に携わる仕事がしたい、などとあまり深い深層真理はないのです。
私からしたらそんな動機で十分だと思っています。
POINTは入りたい会社に入ればいいのです。狭き門でも仕方がない。優秀な競合の人材がひしめく中で他の人より差別化ができればよいのです。ですので倍率が高い会社に入れなくても会社の風土や雰囲気が違ったんだと思うようにすることも大事です。でもチャレンジせずに諦めるのは早いと思います。
自己PRと同様に志望動機は書類と同じ内容を面接でお伝えするようにしてください。
ここもしっかり採用担当者は見ています。書いていることと内容が違えば あれ?っとなります。
動機がなくてもgoogleで入りたい企業の競合を調べてください。その時に一つの指針になるのが同規模ぐらいの売上額や近しいお客様向けに販売している企業が競合になります。
企業も競争をしています。
例えば化粧品ならKOSEや資生堂やカネボウや外資系のDIOR、AESOPなどが競合にあたります。
ルイヴィトンならグッチ、エルメス、LOEWE、FENDI、CELINE(ルイヴィトンと同グループ)と同グループの中でも切磋琢磨して競争をしています。
ですので、まずは競合をしってその他の企業よりここが好きで大丈夫です。採用担当者は自分が働いている会社を好きでいてくれてるのか?興味を持ってくれているのか?あんまり興味ないのに受けていないか?を見ています。
「御社の志望動機は私は競合だと思っていますが、A社、B社、C社より御社はこういう製品を扱っています。
私も非常に好きなのですが、好きな理由としては〇〇です。このような新しい商品をお客様に届けることが
できればますます会社は成長していくかと思います。私が御社に入社した際には、(職種により変えてください)周囲の営業スタッフや他部署のみなさまのサポート役になり成長のスピード向上させていくようド努力していきたいです」
赤文字は自己PRですので、志望動機は前項で自己PRで話した内容を絡めて同様の自己PRを盛り込んでください。
上記の中で採用担当者から質問があるとすれば、A社、B社となぜ競合ととらえているのですか?_
このときは自分なりに情報収集した内容を伝えてください。ブランドは違いますが、同様のアイテムの同じぐらいの価格の商品をだされているからetcです。
では好きという気持ちになるのはなぜですか? 私の好きな色味だったり雰囲気やパッケージがかわいいから
と名前が好きだからという浅い内容はやめてくださいね。商品の外観や色味や香りや大きさなどのところまで
踏み込むようにしてください。
志望動機はこれで完成です。
質問
たまにこのような質問を受けますが、書類で自己PRと志望動機を書いているので面接で言わなくても、面接担当者もわかっているのではないか?と。
それはおつしゃる通りです。面接担当者はわかっています。なので書類に面接で話をする自己PRと志望動機は全部書く必要なないのです。
面接で深堀りをされた内容も全部書類に書いてあると面接担当者はなぜ今お会いしているのってなりますよね。外見や見た目は確かにお会いしないとわかりませんが、、それを見たいわけではないですよね。自己PRと志望動機のさらなる深堀りをしてこの人がどのぐらいうちの会社に来たいと思ってくれてるのか?本当に書類を見て興味を持っているのでさらに聞きたいというところが本音なのです。
ですので、書類と面接でまったく同じ内容は大事ですが、もう少し深い部分をお伝えしないといけないということです。
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